Jan. 09 2018
Blog 桑野友靖

ラン&故障&筋トレと柔軟、そして。。。

チームサッカニー4期生の桑野です。

いよいよ板橋Cityマラソンまで”68日”となりました。
(ちなみに、東京マラソンまでは47日です)

人生で一番走っていると感じながら過去4週間の記録を確認をしてみると、
・距離が183Km
・日数が15日
・年明けで70Km
先月までは月120Kmペースなので、特に最近は走っているのですが、実は10月から膝を痛めてました。
普段の生活には支障がないのですが、早いペースで走ったり、10Km以上走ると痛みが出ます。

先輩方のアドバイスは共通していまして、
・痛い時に無理して走ると余計悪化し治るまでの時間がかかるからダメ!
・走りたい気持ちをぐっと抑えて我慢する時も必要!
・病院へ行って診てもらう!
これらの教えを守りまして、11月のマラソン大会では20Km過ぎたころから膝が痛くなり
無理をすれば完走はできたと思いますが勇気を出してリタイア。(めちゃくちゃ悔しかったので絶対リベンジします)
違和感を感じたときは走らない、走り始めてもおかしいと感じたら止める。
この感覚が自分なりに何となくわかるようになってきました。

そしてスポーツによるケガに対応してくれている接骨院へも通い始めました。
週に2回、電気と超音波による治療を続けています。

ランニングスタイル11月号でも「もうヒザ痛で悩まない!」という特集がされていましたが、
特に自分に欠けていると感じ強化したのが、筋トレと柔軟性でした。
吉田コーチからの宿題でもスクワットがありますし、マラソンをするためにも筋力は非常に大切で、
さらに、体を効率的に動かすためにも柔軟性が大切というのも納得です。
筋トレと聞くと、大きい筋肉のマッチョをイメージするのですが、瞬発的に大きな力を出すための筋肉ではなく、
持久力を発揮できる筋肉が必要で、決して大きくマッチョという訳ではないそうです。

ところが最近、ある違和感をずっと感じていました。

 

実は、8月から10月で4キロ位体重が落ちたのですが、なんと今は元に戻っているんです。。。
脂肪よりは筋肉の方が重たいのは知ってますし、ズボンのベルトも若干緩くなりました。
けど、体重と体脂肪率を測っていると、どうも走っている割には落ちてない気がしていたんです。

思い当たる事もあります。
このブログの最初のころに「走るモチベーション」として書きましたが、
お酒が大好きで、飲むための健康維持を目的にランニングを始めました。
なのでお酒の量は全く減ってないですし、我慢するつもりもないのです。。

さらに、運動するとお腹空くし、白米おいしいですし、食べる量も増えた気がしてました。

「走る&筋トレ」VS「飲む&食べる」

いい勝負してるんですよ。きっと。

そんな中、「自分の脂肪状況ってどうなっているんだろう」と興味が湧きまして、内臓脂肪と皮下脂肪を測定すべく
年明けに、これまた人生初となるCT検査を行ってきました。(保険適用外ですが数千円ですので1回くらいは実施してみるのもお勧めです)
今日、その結果を受け取りまして、サマリーとしては
・生活習慣病という観点では異常なし
・筋肉量は平均以上だと思うし、内臓脂肪も多くない(←この半年の成果と推測)
・けど、運動量の割に、皮下脂肪とBMI値が気になる(←先生が気を使ってくれた表現と推測)
要は、運動もしてて筋肉もそれなりにあって基礎代謝もあるはずなのに脂肪が多いよね、という診断です。

これも納得。

マラソンにとって脂肪は重りを持って走っているのと同じですし、体が重ければヒザにも負担がかかります。

そして決意しました。68日後にキロ5:40のペースで42.195Kmを走るために自分なりに考えたソリューションです。
・お酒の量は減らしたくない!(不変)
・お酒の種類を考慮して、ビールは我慢、缶のお酒も糖質が多いので控える。
・食事による炭水化物や脂質を一定期間減らして体重と体脂肪率の変化を測定。

 

ランニングに真剣に取り組んで数か月が経過しましたが、
・自らのボトルネックを見極め、
・それを解消することで成長し、
・次の新たなボトルネックを発見し解消する、
これを繰り返すゲームのようで、とても楽しく感じています。

良い所を伸ばすという考え方もありますし、苦手なところを良くするという考え方もあり、
人それぞれ、取り組む課題は異なるかもしれませんが、他の人の考え方も機会があれば是非聞いてみたいテーマです。

(後記)
本日は新年会でしたがハイボールを6,7杯でしょうか、ずっと飲み続けました。
帰宅後にハーフボトルの赤ワインを飲みながらチームサッカニーのブログを書いていたらちょうど空になりました。
おやすみなさいませ。

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