チームサッカニー4期生の幸津です。
昨日の「板橋Cityマラソン」走ってきました!
この日のために今まで練習してきたわけですが、右膝の痛みがひどくなってからはほとんど走れず、初フルマラソン1か月半前の総走行距離は80キロ程度。
練習不足過ぎて不安でした。
ギリギリまで音楽を聴きながら走るかどうか迷っていたのですが、
1期生の先輩が併走してくださることになったので、音楽なしに決めました。
いよいよ本番
スタートして1キロもしないうちから両脛が痛くなり、第一給水所までも我慢できずに
立ち止まることに…
その後もすべての給水所で立ち止まり、先輩にマッサージしてもらいながら、痛みと格闘。
やっと両脛の痛みが落ち着いてきたと思ったら今度は膝が痛み始め、次は足裏…と
次から次へとどこかが痛くなる。
しかも普段は全くトイレに行かないのに、フルマラソン本番中に行きたくなってしまいました。
スタート直前に行ったから大丈夫だと思ったのですが、普段より水分を多めに摂取したことや
緊張が影響したのかもしれません。
我慢できるような気もしたのですが、念のため列が短いところでトイレ休憩。
そんなこんなでかなりの時間をロス。
でも先輩と一緒だったからか、心配していたより42.195キロという未知の距離がそれほど果てしない距離でもなく感じました。
特に30キロの壁、35キロの壁が恐怖でしかなかったのですが、想像していたほどではなかったような気がします。
確かに30キロを過ぎると下半身が重いし、股関節の痛みも感じるので、ペースは遅くなりがちですが、完全に足が止まるような
ことがなかったのは一人じゃなかったからだと思います。
記録を目指していたわけではないですが、一刻も早く楽になりたくて、早くゴールしたいという気持ちも
あったからかもしれません。
そして吉田コーチや先にゴールした仲間の応援の中で無事ゴールすることができました。
周りの人の力が自分の力になるということを改めて実感するとともに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
たくさんの方々の手厚いサポートのおかげで運動経験ゼロの私でもフルマラソンにチャレンジすることができました。
本当にありがとうございました。